パリ アガペ・シュプスタンス
2012年 06月 04日
美術館前には日本髪を結った彫刻があるのですがビミョーです。(左から2番目)ゾウがいたり、腕まくりしたような着物の着方だったり・・・実際に見たことがない人が作った彫刻のようですがずいぶん前から何らかの手段で日本文化が海外に渡っていた証拠ですね。
中は撮影禁止だったのでほとんど写真はありませんが、ミレーの「落穂ひろい」がいきなりあってビックリ。
朝早いとお客さんも少なくってゆっくり楽しめました。
最上階の通路は暗黙の了解か?皆さんの撮影ポイントになっていました。
パリの美術館は作品だけではなくカフェも素敵なのよ^^って聞いていましたがその通りですね。
オルセー美術館のカフェ。
オルセー美術館から歩いて「オデオン」へ!
予約していた「アガペ・シュプスタンス」へ向かいます。
12時30分の予約ですがほとんどのお店がランチは12時15分開店で30分よりスタート!だったような気がしますね。
地図を見ながらこのあたりよね~ってズンズン歩くも見当たらず・・・・
何度もおんなじ道をいったり来たりしながら最後は番地まで確認。
おおお!もしやここ?
そのようです。やーん、地味。
ボンジュール!
と、緊張しながら入っていくと。。。。あれ?こんなスタイル、パリで見たことない!
ニッポン風にいうと、長テーブルですわ!
お店に到着したら直ぐに声をかけてくださったのは可愛い女の子♪
本当に感じがいい女の子でリラックスできました。
のちに分かったのですが、彼女は唐津の大人気店「ステーキハウス蜂」のお嬢さんだとの事。
オット、ノリエモンは「蜂」さんの彼女のお父様にはかなりお世話になったようで感激しておりましたよ。
そうですよね、パリで会えるなんて^^
パリに留学中でこのお店で働いているそうです。
まだまだしばらくはパリで頑張るそうです。応援してますね!
さぁ、早速お料理です。
アミューズが3品出てまいりました。
どれもこれも可愛い~♪
こんな可愛いアミューズをこんな素敵なパリのお店でこんなすごい顔をして食べないでください。
その後も可愛いお皿が数品。
シフォンケーキだわ~!可愛い!
オードブル何皿も出てくるのですが、どれが一番美味しかった~っていえないくらい良かったです。
以下オードブル。。。
こちらはジャガイモのニョッキフォアグラですが、お隣の欧米人のご夫人は一口食べて「オーマイゴット!」って叫んでいらっしゃいました。ウン、美味しかったです。
持ってくるときに偏ったのではないです。芸術品ですね。
全部で15品くらい出てくるお料理です。もっとかな?
こちらのお店、けして広くはないのですがスゴイ品数をものすごくテンポよくだしてくれるのでスタッフは大忙しです。
キッチンはまさに戦場でした。
最後の盛り付けはダビット・トゥタンシェフのようです。
そしてホールも天井の鏡を見ながらこの品数をあっという間にこなしていきます。
早過ぎず、待つことなく。。です。
デザートは、オット、ノリエモンが喜んでおりました。
だって、3品くらい出てくるんですよ^^
印象的だったのはこちら。そばの実を使ってありました。
ショコラも♪
大満足だったのですが、既に覚えていないお皿があるくらいの品数。
今度はメモ帳もって行きたいです。
今回このお店を選んだのは雑誌「クレア」や「フィガロ」に載ってたというのもありますが何より福岡の薬院にあるワインバー「ラタフィア」吉村さんのお薦めだったからです。
お店にはもうお一人吉村さんのお友達の日本人スタッフがいらっしゃって本当によくしてくださいました。
最後は記念撮影させていただきました。
ダヴィットシェフと♪
なんと!ピースで^^そして「またね~」ですって。ウフフフ。間違ってないですよ。また来ます。
一日一回! そのひと押しに癒されます
今日も元気に愛のポチットクラブ♪ 宜しくお願いします
← クリックジュセヨ♪ →
~~~~東京クラスお知らせ~~~~
8月クラス、予約開始日のお知らせです。
当初、6月1日を予定していましたが、大変申し訳ありません、
留守にするために6月10日に変更させてくださいませ
・予約開始日
6月1日(金)→6月10日(日)に変更
・レッスン期間
8月11日~9月16日
お休み→8月13・21・22・28・31・9月5・6・10日
ご予約はコチラ→ kimuchi_club@yahoo.co.jp 結城まで
お料理も素敵じゃけど、シェフと写る美女はもっと素敵
パリに降り立った、童顔美女じゃね~
素敵ですね。日本のスタッフの方がいらっしゃるとホッとしますよね。日本でもそうなんですが、個人的には、小さいお皿がいくつかでてくる種類のフレンチより、がつーんと食べれる大皿系のビストロの方が緊張しなくて好きなんです。
オルセーは昔、写真OK だったのですが、撮影禁止といってもゆうことをきかない中国人観光客が多くて禁止になったとかきいたことがあります。オルセーのナカのカフェ、行ってみました?
旦那様の大口の写真、素敵です。
厚かましくもシェフと一緒にお写真を撮って頂きました。
31歳の若手シェフでしたがお料理はとんでもなく繊細で夢のある斬新さとフランス料理の楽しみを感じることができるものでした。
オルセーが写真禁止になった理由はそう言うところからなんですね。
ノートルダムに行った時も入口の写真撮影禁止マークは中国語が「大表示」でした(笑)
このお店のお話もまたゆっくりさせてください。
パリで感じたこと、あまりにも多すぎて何が1番だったか分からないほどです。
でも、どこの国でも文化をそのまま後世につなげる事は難しい中、パリの街は昔と変わらずそのままの世界を感じることができて感動の連続でした。
それでもお料理は変化をしているようで・・・・
昔ながらのフレンチ、そして最近のもの・・と、両方を味わえてとても充実した時間でした。