アンニョンハセヨ~ ノリエモンです。
パリのお食事もいよいよファイナル!
向かった先は7区にあるサン・ドミニック通りの一本裏手にあるこちらのお店。。。
2013年末にオープンした「レストラン・ダヴィッド・トゥタン」オープン翌年にミシュランで1つ星を獲得。。。
お店の前に立つだけで早くもシェフのこだわりが伝わってきます。前回のパリで特に印象に残ったのがダヴィッドのお店「アガペ・シュプスタンス」でした→
☆なのでご自身のお店を出されたとの事を聞き出国前から楽しみにしていました^^
店内は木や石などナチュラルな素材を使った今はやりの北欧風デザインの2フロア。
テーブルクロスもなく設えはビストロといった趣だった。
ピントは合ってませんがパリパリっとしたパセリのチューブの中にジャガイモのクリームがつまってました。
一瞬、湯むきしたトマト?と見せかけて、、、ビーフで包まれた中身はガスパチョでした。
こちらも手でつまんで頂きます♪
卵のような丸いフォルムが可愛らしいブリオッシュはフワフワでとても美味。
シェフの故郷、南ノルマンディー地方のバターは粒々の塩が絶妙で信じられないくらい美味しかった。
鳥の巣の卵を思わせるパンを食べると、、、、
本当に卵が出てきました(笑)素材の組み合わせ方や発想など、お皿が登場する毎にワクワクさせてくれます!
また、素材の個性を活かしたソースであったりその使い方上手なんですよね。ブラウントラウトの味噌入りマヨネーズかけ。
赤いのはアメリカンチェリーです。
カンパーニュパンが追加されたところで。。。
今回の旅行で味わう最後のアスパラ。。。
アスパラのバーベキュー レモンと卵のソース♪
パルメザンと燻製した卵黄のソースが好みだった♪
鱈はフォークで崩すとほろりと身がほどける絶妙な火入れ具合。。。トゥルントゥルンとした食感で素晴らしかった。
ここからは赤ワイン♪
スモークされたうなぎと黒ゴマのソース。ソースの中に入ってるいるりんごがアクセントになっています。
これはアガペでも頂いたような記憶があります。。。
メインに備えてナイフをチョイスします。当たり付きではありませんし、王様にもなれません(笑)
チキンにはそら豆のソースが。。。ダヴィッドの真骨頂ともいえる野菜使いを堪能します。
皮はカリッと香ばしく身はジューシー♪ 絶妙な焼き加減で美味しかったです^^
カリフラワーのムースとホワイトチョコ&ココナッツ風味のクリーム。。。なぜかカスタードクリームみたいな味わいで、これはかなりツボにはまる旨さだった♪
時々、スーシェフのイガワさんが説明をしに来てくれました。お気遣い下さりカムサハムニダ。
別腹タイムの始まりです。。。
イチゴとルバーブのアイス。。。
ここでも出てきました。リモージュのプレート。
トリュフチョコは土のように見えるカカオパウダーの中に隠れています。。。
個人的には土に隠れたカブトムシを探し当てる感じで楽しかった(笑)
食後にダヴィッドもやって来た。久しぶりの再会だったがお互い恰幅も良くなっていてオヤジ度合いが増していた(笑)
三年前、アガペにお伺いした時のブログを見せてあげたら自分のお料理にめっちゃ興奮してテンション上がってた。フランス語なんでサッパリ解らなかったが「ほらみてこれ!〇〇だぜ~懐かしい 美味いんだよな♪」てな感じでイガワさんに熱く説明していたのが印象的だった。
アガペ・シュプスタンスほど皿数は多くなかったけど、少しずつサーブされる美味しいお料理は十分楽しめました。味噌や蕎麦の実が使ってあったり、どことなく「和」を感じさせてくれるダヴィッドワールド♪ 今後も進化し続ける彼の演出に期待しています。
ダヴィッドの最後の一言はやっぱり「またね~」だったwww
※ダヴィッド・トゥタン シェフが来日し、8月7日と8日に新宿の「ハイアット リージェンシー 東京」のフレンチレストラン「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」とコラボレーションイベントを行うそうです。詳しくはこちら→
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