感動のソルロンタン!!
2006年 03月 26日
素晴らしい演出と彼女らしい披露宴はまた後ほどアップさせるとして・・・・。
4日目は同じハスク(下宿)の友人が朝方まで仕事してたのに午前中から私に付き合ってくれました。
彼女との出会いは私が2年前の秋に初めてソウルに住むようになって3日目。
ハスクの鍵を部屋の中に置き忘れたままドアを閉めて、締め出しをくらった状態で、フラフラさまよってた時に「アジュンマ(ハスクのおばさん)が帰って来るまで私のハスクで待ってたら?」と声をかけてくれて、一緒にお茶してくれた子なのです。
友達も誰一人いなかった私にとって天使のように見えた・・・。今思い出してもうれしい思い出。
その時からず~っと付き合い続けてるその友人ユカは、私がソウルで出会った宝物の一つです。
そして今回は、その時お茶したハスクに短期滞在させてもらってるのです。
居心地が悪いわけありませんね^^
さて、目指すは중부시장(中部市場)!!
ここで色んな食材を買おうと勇んでやってきたものの、日曜日だったので閉まってるお店が多かったのです。
ま、しょうがないねぇ~なんて言いながら歩いてるときに発見!!!
なんだなんだぁ~これ???
市場の一番隅っこの乾物屋さんで見つけました。
サムゲタン等が簡単に作れる薬草セット!!
こんなものがあるんだぁ。
中にはナツメ・甘草・五加皮・竹葉等と粗塩までがセットになってて(正直にゆ~と訳せない薬草もあり)こりゃ簡単そう!!
そりゃもう飛びつきました。
お土産にもぴったりですね^^
だって一袋1500wなんですもん。
これを使ったお料理は・・まだです。^^;
私達はその後、この中部市場から東大門市場までおしゃべりしながら散歩^^
そろそろおなかがすいてきた私は「なんか食べに連れて行ってよ~」とダダをこね、連れて行ってもらったお店がこれまた大当たり!!
東大門の野球場側、奥のほうに入っていくとありました。
右手の黄色い看板が目印ですが、この辺は日本人の姿もそんなに見かけません。
さすがユカ!!
東大門のことは隅々まで知り尽くしてるぅ~!!
左の階段を上がっていって、中に入ると・・・・
給食の鍋よりはるかに大きい釜2つ。
この釜でソルロンタンを煮込むのだそうです。
ひゃ~、楽しみになってきました。
そしてやってきたのはこちら!
ソルロンタンは、漢字で書くと「雪濃湯」
そのとおりですね!!
そして「ここにはよく来るのよ」と言いながらユカはアジョッシ(おじさん)に
「キムチクンムル ジュセヨ~」(キムチの汁ください)と言いました。
何々~~???
するとデッカイやかんがドン!と置かれ、中には確かにキムチの汁。
これを入れて食べると絶品なんだそ~な。
日本人には明洞や新村にある「シンソンソルロンタン」が口に合う!なんて話をよく聞きますが、
足元にも及ばないうまさです!!コクがあって臭みは無く、濃厚なスープは最後まで飽きがこないうまさ。
昨日の韓定食に引き続きなのでなんとも信憑性が薄れますが、
とにかく美味しかった!
私が今まで食べた事のある「ソルロンタン」の中で一番美味しかったです!
ユカ!やっぱりあなたは最高だわ!!
実は、「ソルロンタン」を食べる前に、私達は1度、別の店に入ったのです。
これ↓ありえるでしょうか・・・
「대나무 삼계탕」(テナムサムゲタン)テナムとは竹の事で、ま、名前はそのまんま。
しかし・・・どうでしょうかこれ・・・。
更にしかし!友人ユカは、「これ面白そうね食べてみよっか^^」とその店のドアを押したのです!!勿論私もついていきましたとも!
そして「あれください~~~い」と看板の方を指して「サムゲタン、サムゲタン」と連呼したのですが夏しかやってないとの事。
それがよかったのか悪かったのか・・・・結局その店では食べずにソルロンタン屋に行った私達だったのです。
コクがあって臭みは無く、濃厚なスープは最後まで飽きがこないうまさ????
体験したいっす。
今日のお昼は山頭火のラーメンを食べたんだけれど
そんな話はすっ飛んでしまったよ。
夏メニューの「대나무 삼계탕」(テナムサムゲタン)もチャレンジしたいなあ。
やっぱり ソウルに行くしかないなあ。
すみません!その時ユカちゃん貸して下さい~!(笑) アニ
そうですね^^日本人の口にはシンソン・・・は合うと思います^^
ただ、こちらのほうが濃厚で、韓国の!!!っという味でしょうか・・とにかく食べてみてくださいね。
野球場の裏のデザイナーズ何とか・・というファッションビルの右手です^^非常にあいまいでホントにすみません・・・。
はっきり知りたければ友人に聞けば分かるので言ってくださいね^^
>yoshiアニ
先日書き忘れたけど、ハングルが出るようになったんですね~~~。
オモオモ!!
これからはハングルでも話せますね~~~。